ニンテンドースイッチ感想、ゼルダ序盤の感想、ニーアオートマタ感想

フリーランスになる前に好みのゲームがどばーっと出てるので消化しきらねばならない。

ニンテンドースイッチ感想

これは据え置き機ではない。ちょっと大きい携帯機だろう。おそらく3DSとのMigrationパスを探ってるんだろう。 WiiUの中途半端なリモートプレイはこの為の実験だったとすら思える。「画面が小さくない」のはモバイルとの差別化だと思う。そこで差別化しないといけないのは悲しいところだが。 モバイル機が立体視2画面ではないのは、推進してた岩田さんがいなくなったからだろう(これ事態はとても悲しいことだが…)。ゲーマーは特に望んでない機能だったので、GBA路線が復活したと思うと嬉しい気はする。

スペック競争に参加していない任天堂はおそらく(他よりも遥かに)本気でインディーを取りに行くべきで、とくに2Dのゲームと相性が良いはず。発売が決定してるStardew Valleyとかバク売れするんじゃないか。Vitaが死に体で、GPD Win みたいなお遊びが競合なら、そこに負けるはずはない。iPhone/Android という強すぎる競合がいるが。

フロントエンドとして、ACCESSNetFrontは、はいはい省メモリ環境のWebkitですねって感じで、とくに惹かれるものはない。実際HTML5のゲーム出すんだったらIntel Crosswalkみたいなの使うんじゃないか。実際はHTML5っていうか、RPG ツクールMVの需要が強いだろうが。

ゼルダ感想

自分は人より多くのオープンワールドやってる自信あるんだけど、ゼルダゲームデザインはかなり特殊。他のオープンワールドRPGだったら素材拾って武器強化して、という感じになるんだけど、武器は使い捨てというのが大胆なデザインで、その場で調達したものを使い切ることを要求されるという、かなりローグライク的構造に寄ったものになっている。そういえば神トラ2もかなりローグライクに寄った雰囲気があったので、任天堂としてはその路線なのかもしれない。

成長要素としてはハートとがんばりゲージがリニアに成長していくが、基本的なアクション要素が拡張されないのが長時間プレーに耐えうるか若干不安ではある。武器を使い切り、というのが、ダイナミズムを維持するための仕組みなんだろう。

ゼルダは世界が生きてる演出が相変わらずうまいが、とくに行商が多いので雰囲気出てると思う。

ニーアオートマタ感想

クリア済み。よかった。個人的にはもっとエグくてよかったが、思ったよりマイルドな着地だった。 オープンワールドというか箱庭だがプレー感はだいぶオープンワールドっぽさがあった。 ヨコオタロウ相変わらずですねって感じ。セーブデータは例のアレで消去しました。

Horizon Zero Dawn 感想

バタ臭すぎてむせたので放置。いや、オープンワールドゼルダとかぶってるならゼルダ優先するぞって感じ。