ダイエット二ヶ月目 74.8kg => 72.6kg (二ヶ月で-6.4kg)

まずこの場を借りて、「こいつ絶対リバウンドするわ、間違いない」とコメントしまくって、僕の反骨精神に火を付けてくださったはてなブックマーカーの皆さんに感謝を。

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の続編

経過

半年前(ダイエット前、およそ80kg)

ダイエット開始から1ヶ月後: 74.8kg

ダイエット開始から2ヶ月後: 72.6kg

(写真取らなきゃ納得してもらえねぇと思ったて撮影したが、寝起きなので、不機嫌な顔になった。なおセルフィーに対する抵抗感はあるが、もっとも太った状態をインタビューという不可避な事情で公開されてるので、そう思うと何やってもマシって気持ち)

今月の頭から停滞期に突入し、7/4〜7/18あたりは、73.8kg〜74.2kg とほとんど動かない期間が続いた。これは調べたところ後述のホメオスタシスというのが発動しているようだった。

7月下旬に入って再び体重が落ちだして、今は 72.6kgあたり。身長169cmなので、BMIは25.4。そろそろ肥満域の25を脱する。2ヶ月前は BMI: 27.6だったから、だいぶ健康体に近づいた。腹の肉がなくなってるのが、触ってわかる。まだつまめるけども。

7月は諸々の飲み会が多く、誘惑が多かった。31日のうち9日ぐらい飲んでたと思う。正直、誘惑に負けた日もあった。それでも誘惑に負けた自分が悔しくなり、ジムでハードにトレーニングして取り返そうとしたりして、一定の成果はあった。

今月の減量にポケモンGOの影響は多少はあると思うが、1週間でやることがなくなっており、その一週間で歩いた距離は44km程度。Lv22でギャラドス作って満足して止まってる。

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あとこれは誤差の範囲だが、これでも髪を切ったので200〜300g の影響はあると思う。

ホメオスタシス

ヒトは一定期間で体重の5%近くを失うと、体が飢餓に備え低燃費モードになり、エネルギーの吸収効率が上がる。これは恒常性とかホメオスタシスとか呼ぶらしい。冬眠などと同じ仕組み。

吸収効率が上がってるので、この時期に食べる量を元に戻すと、高効率でエネルギーを吸収するので、いわゆるリバウンドとなる。また消費が落ちてるので体重が減りづらく、一般的に停滞期などと呼ばれる。

この時期を乗り越えるには、体に「エネルギー摂取量は減ってるけど、お前の体はまだ減らしても大丈夫だ。ほら死なないだろ」と認識させる必要があり、一定期間経過後に、また落ちていくようだ。

ダイエットをしてるのに見た目の数字が落ちないのは中々辛く、とはいえこういうものだ、と覚悟するしかない。僕のように一気に痩せようとした場合、2〜3週程度は必ず停滞期で体重の減少が止まる時期はくる。

最初は焦ったんだけど、そういうものだと知っておくことで、だいぶ心に余裕がもてた。

食事

糖質制限を続けていて、一日の糖質量の目標値は60g(スーパー糖質制限)と設定しているのだが、これがなかなか厳しい。スーパーやコンビニで何か買うときは、必ず成分表を見るようになった。20gを越えるものはまず買わない。外食も基本困難で、自炊が増えた。

一番手っ取り早い食事として、糖質0g中華麺にスーパーで売ってる出来合いのパスタの具をぶっかけるという料理があり、色々試した中では、これが一番コスパと手間のバランスがよい。パスタの具はペペロンチーノ、ボンゴレビアンコ、ジェノベーゼあたりが糖質量が少ない(〜10g)。

とはいえ工夫しても食べたいものが食べられないストレスでイライラする時があり、そういうときはスーパーで800円ぐらいのサーロインを買ってきて家で焼いて食べている。糖質のイライラはあくまで肉で解消する方向にした。

あとはAmazonで注文できる各種の低糖質食品群。これらのおかげでだいぶバリエーションが持てているので助かる。低糖チーズスフレとか、低糖チョコバーとか、低糖プリンとか。

飲みの席でも、基本的に糖質は取らずハイボールと野菜と肉を優先的に摂取する。ハイボールが好きでよかった。ビールはグラス1杯で50gほどの糖質量なので、一杯でもアウト。

最近はもう、周りに「こいつは糖質取らないから」と認識されてて、店の選定で多少迷惑かけてるような気がする…

ジムと筋肉

基本的に2日に1度通っている。もはや筋肉を傷めつけてないと体がそわそわするようになってしまった。ジムのスタッフにほとんど顔を覚えられた。おまけに Rebuild.fm もかなり昔のやつまで消化しつつある。あと本読みながらサイクリングマシンこいでて、叛逆航路とか老人と宇宙とかゲド戦記とか、その辺を読破してしまった。

ジムで筋電位を測ってもらったところ、筋肉量は比較的多めで、また筋肉もつきやすい体質らしく、10年まともに運動してない割には筋肉量がどの部位も平均以上だった。最近は徐々にトレーニング機器のウェイト量を増やしていて、実際に筋肉が付いてる実感もある。これで代謝を増やして、太りにくくする。

元々予定していた平均体重63kgは標準的な筋肉量が前提なので、筋肉がついてる+ ついていくのを前提に、67kgあたり、多少のリバウンドを考慮して、66kgあたりで、一旦ダイエットをやめようと思う。痩せるのが目的ではなく、健康になるのが目的なので、目先の数字を追うのはあまり本質的ではない。(とはいえ、ゲーマー/プログラマ的な完成だと、ただ数値を追うのはそれ自体で中々楽しいのだが…)

今後の目標

79.0kg => 74.8kg => 72.6kg と来てるので、67kgだとかそのあたりの数字を達成するのは、うまくいって再来月、おそらく現実的にはダイエットを飽きずに続けたとして3ヶ月後だろう。今月は-2.2kgだが、それはなんというか停滞期のストップした分を取り戻した分の必要経費を払った、ということだとして、来月は3kg減らせたらいいなぁ。

来月も書く。お前ら見てろよ。

ポケモンGO感想

Lv22。図鑑78/151。最大CPのモンスターはギャラドス 1770。

自分の行動範囲

久我山から高井戸、もしくは久我山から吉祥寺、たまにオフィスのある渋谷。先週末はいとこの結婚式で博多にいた。博多では余った時間で大濠公園(ピカチューの巣)をうろうろしていた。ポケストップ過疎地方の事情とかは知らない。

体感だと、とくに九州ならでは、みたいな分布傾向の違いとかはなかった。

ゲームとして

現状、収集要素が主たるモチベーション源で、ゲームとしての奥深さがあるわけではない。行動範囲を意図的に広げないかぎり、入手できるモンスターが限られてるので、お祭り騒ぎとしての今の状況が終わると、ここで行動範囲を広げない人は、新規モンスターを入手できなければモチベーションを維持できずに脱落していくだろう。

ジムバトルも明らかに防衛不利で、リワード目的にジムの占拠を行なうには高CP個体をスタートダッシュで入手するしかなく、それも時間とともに平均Lvがあがって難しくなっていくだろう。現状、縄張りアピールで近隣住民がジムを奪い合っているという構図が強いのではないか。戦略は、基本的には属性じゃんけんしかない。

とはいえ、強CPの個体の存在で、収集意欲がかきたてられるのは間違いないと思う。おそらくバージョンが進むと育成要素、戦略的な要素が追加されると予測している。今でも内部ステータスのスポイラーが出揃ったことで、厳選ガチ勢がひたすら強個体/技のモンスターを集め続けるだけの余地はある。

おそらく、収集より育成にフォーカスする要素を増やしたほうが、ゲームとしては長持ちするだろうが、育成で差がつきすぎると、新規参入コストが上がるので、そこらへんの塩梅が難しそう。

ダイエットツールとして

効率だけ求めるならポケストップが3~4箇所隣接した場所で、ひたすらルアー設置して待つのがよく(そういう場所は人が集まってて自分でルアー置かなくても誰かがやってるが)、そういうプレーをやるとダイエットには向かない。ただ、同じ種類のモンスターしかポップせず、暇なので体を動かしたくなる。

たまごを孵すには歩く必要があるが、自転車で低速で移動したほうが効率はいい。とはいえ自転車はたまごを孵すのには向いているが、何度も立ち止まる必要がある関係で、全体的な効率はよくない。

振動ONにして片手にスマホ握って走り回る、というのが一番効率はよい気がしていて、ダイエットに向いてなくはない。ただ頻繁に立ち止まるので、ジョギングがジョギングにならない感じがある。うちの近所だと80mおきぐらいにポケストップがあり、およそ50m間隔で何かのモンスターがポップする。その度に10~30秒ぐらい立ち止まる。ある程度の距離を走るまで、意図的に無視する強い心などがあると良さそう。

ゲームの実績によると、44.1km 歩いたらしい。

ダイエットの進捗については、月末にもう一回書きます。

ダイエット一ヶ月目 79.0kg => 74.8kg: やったこと

最初に言っておくと、楽して痩せたという話ではなく、それなりにコストを掛けて減らした。頑張れば一ヶ月で4.2kgは減る。

ダイエットの理由

身長169cmで、もっとも痩せていた時期(58kg)から+21kgになっていた。

各位からデブデブ言われるのが辛くなってきており、また割と不可避な事情で顔写真が公開された。

Forkwell Press – 「煽って盛り上げるのは“自分がその技術を使いたいか”なんです」-Increments...

そんで、健康診断でも肝臓で引っ掛かり、アルコールではなく、肝脂肪付き過ぎでコレステロール異常が検出されていた。

Before / After

from(80kg:インタビュー記事より)

to(74.8kg)

正直元々あんまりセルフィーとか撮りたくないのだが、デブ状態が公開されてるんで、何も恥ずかしくなくなった。(元記事に公開取り下げてくれという意図はない。あくまで自制の話なので)

というわけで一応痩せた。

やったこと1: 糖質制限

糖質制限、割と辛いイメージがあったが、まず考え方を変えた。

糖質はとらない。が、最初は肉と野菜を満腹になるまでとる。満腹感があれば、糖質がなくても我慢できる、という感覚をつかむまで食べたいだけ食べることにした。自分は肉類が好きなので、ソーセージを大量に食べていた。

とはいえこれはなかなか食費が掛かり、最初の一週間は一食1200円ぐらい食べていた。とはいえこれでも後述するジムと合わせて、若干痩せ始めていたのだが。

一週間経過後、自分が満足する量が徐々に減り、調子がいいとサラダのみで過ごせるようになってきた。

とはいえ、それなりにストレスがたまるので、6月はいきなりステーキに2回行った。あくまで糖質は取らない。6月には2回飲み会行ったが、豚しゃぶと、肉とワインのバルで、なんとか糖質を避けることが出来た。

基本は納豆やサラダ、ソーセージで済ませ、腹がへると糖質0g麺で汁なし担々麺やペペロンチーノを作る。最近は多少甘えて、@9m に薦められた低糖質プリンを食べてる。

やったこと2: ジム

運動は嫌いではないが、まったく機会がない。というわけで重い腰を上げて最寄りのジムに登録した。月12000円、高い。高いが最寄りがここなので我慢するしかない。

ジムまで徒歩20分、30分のサイクル、30分のウェイトトレーニング、20分のランニング、帰路徒歩20分。で、なんだかんだでその間の準備や風呂含めて3時間ぐらいかかるのだが、最近イカをやめて時間が余ってるので、あまり苦ではない。徒歩でこれだけ時間かかるのは問題だと認識していて、最近前々から買おうと思っていたロードバイクを買った。これで片道8分。

ジムに風呂とサウナが付いているのだが、サウナが好きなので、これがジムに通うモチベーションになっている。

週3を目標にしている。

これができる背景

正直モチベーション保つのに結構金かかってるんで、それなりの給与がないのとできないのと、リモートワークによって時間の自由度が高いので、ジムに行くのも、糖質制限食を家で自炊するのも、これに支えられている。感謝。

Qiitaを開発するIncrements株式会社、全従業員を対象にリモートワークを導入 - Increments株式会社

今後

実感として、腹の肉がつかみにくくなった。背筋をつけたことで、肩が多少こりにくくなった。

来月は、BMI肥満域を脱するために72kgまで落とし(ここから-3.8kg)、半年かけて平均の64kgまで減らしたい。来月も書く。

Re: React.js界隈の人に聞きたい

React.js界隈の人に聞きたい

前提

SPA

JSX について

jQuery React 辛さ

他、jQuery 捨てたい理由として、ほとんどのプラグインが npm 以前のモジュール化される前のもので、githubでバージョン管理すら上がってなかったり、基本的に品質が低く、予想できない副作用を発生させることがある、という問題があります。もはや jQuery プラグイン = 品質が低い といってもいいぐらいです。最近書かれるものは nodeでも動くように jQuery 非依存だったり、DOMのライブラリでも jquery に依存しない形で書かれることが多い気がします。jQuery依存が発生すると、+120kb を要求するわけですからね。

AltJS

AltJSがなければ今のES2015もBabel もなかったんで、一定の役割は果たしたと思ってます。coffee の仕様のうち、いくつが採用されたことか。 ただ個人的には最近 babel にリソースが集約されすぎててゲテモノがなくてつまらんという感覚があります。wasm はやくこないかなぁ

まとめ

スプラトゥーンで前歯が折れた

※ネタです

フロントエンドへの複雑化について、一つの視点 - mizchi's blog のこと

http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/JSFS-kids/daigaku07/image/univ7_r44_c3.gif

カラストンビと呼ばれているね。 腕でとらえたエサを、この口と中の歯舌で細かくするんだ。 イカの歯は、カラストンビの奥にある。 顕微鏡でみるとこんなふうにギザギザしている。

フロントエンドへの複雑化について、一つの視点

これらの件

前提

去年は勝手Reactエヴェンジェリスト(自称)として、日本に複雑化するフロントエンド技術の海外の動静を紹介をし続けていた。

僕としても、フロントエンドは複雑化してると思ってるし、それは「目的の複雑化に対して必要なもの」だったと思っている。ここでいう目的とはSPAの構築であって、普通のウェブサイトは含んでいなかったが、普通のウェブサイトも当たり前のようにリッチ化目指しているのが現在なので、境目は曖昧ではある。

僕もフロントエンドの複雑化がだれにでも必要なものだとは思っていない。が、定期的に情勢を整理して、交通整理するのを心がけてきたし、春からはじめるモダンJavaScript / ES2015 - Qiita みたいな記事を書いたりした。

で、現在誰でもキャッチアップする価値がある技術としては

  • ES2015: 仕様化済み
  • npm: エコシステム
  • browserify | webpack: ビルドツール

を挙げてる。まあその詳細については↑の記事を読んでくれという感じ。

それに比して、フレームワークを使うべきかは人によるとしか言いようが無い。ReactもReduxもAngularも、僕は「普通のウェブサイトを作ってる人」は無視して構わないと思う。僕は仕事、というかQiitaの開発で「普通のウェブサイト」に部分的にReact入れてるけど、これはこれでフロンティア感があって、悩ましくて毎日試行錯誤してる。(その部分についてはあとで雑誌の記事なりQiitaなりでまた書くと思う)

あとはTwitterから

注: スタートアップ界隈での話。大きな会社ほど専業化の傾向は強まる。

注: さすがにポジショントークすぎますね…

サボったこと

そりゃね、可処分時間でゲームやらずにサボらなければ今苦手としているDockerやAWSの運用もMySQLの効率的なクエリも雑ではないちゃんとしたCSSRailsのテクニックももっと高いレベルで身についたと思う。

だけど、相対的に興味ないことを、モヒカン的に全部やれって言われるの辛いんで、全てはスキルツリーと可処分時間のバランスの問題で、僕はフロントエンドのスキルに僕が必要と思うだけ時間割いた結果やっぱ他のスキルおざなりになってるのは自覚しているところですけども、その分踏み固めるんで、僕の学習成果は公開するし、他の人が効率的にそれらを消費して欲しいと思ってる。

フロントエンドエンジニアの審美眼

あとまあフロントエンドを名乗るエンジニアの平均的な技術力が低いことは僕も認めるところではあるんだけど、これはJSが元々「サーバーサイドもしくはデザイナが片手間にやる」時代の変遷から仕方なくて、そのせいでコミュニティとして技術的な審美眼が欠けてるから、使えるものと使えないものの見極めに時間掛かって収束しない、という傾向はある。これが一番悩ましい問題だとは思ってる。

で、「真っ当な」エンジニアからはJS界隈がまるごとそう見えるだろうと思われるであろうのも自覚している。じゃあ何を信用するかというと、時間による淘汰をみてくれとしか言えない。フロントエンドの複雑化の流れは2012年頃のnode.jsのフロントエンドへのフィードバックから始まるので、そこから生き残ってる奴はまあ使えるんじゃないの、って感じ。

つらさ

どのライブラリとは言わないけど、「これやばいだろ…」、ってライブラリに釣られて皆ホイホイ釣られていて、「あ〜う〜んやりたきゃいいんじゃないの、ダメだと思うけど…」みたいなスタンス僕は取ってること多いんだけど、そこでそのライブラリについて悪くいうと、僕がReact押しだったのもあって、なんか政治的な色彩とか帯びてしまって、やりづらいっすね。つらい!

2015年振り返り

思い出

  • 1月~8月 Kobitoの開発
  • 9月~12月 Qiitaの開発
  • SplatoonでS+達成
  • 趣味ゲーム開発

Kobitoの開発

主にReactおじさん、Electronおじさんとしての成果がこれ。

とにかくエッジなライブラリを使って開発していて、何もかも足りないのでひたすら自分で足りないパーツを作っていた。

公開した成果としてはこのあたりになる。

QIitaの開発

Kobitoは最新のテクニックでSPAを組み上げる手法だったが、Qiitaの開発における僕のテーマは「昔ながらのウェブアプリを段階的にモダンにしていくアプローチの模索」だと言える。

僕が開発に入る前のQiitaのフロントエンド環境は、Backboneが存在してはいるものの、その…「伝統的」なフロントエンドで、しかし動いてるし止めるわけにもいかないしで、リファクタリングは本当に苦労している(進行形)。

最初にとある画面のスクラッチを試みたのだが、少し進むに連れて僕が知らない仕様が無限に出てきて、2週間で終わらせるつもりが1ヶ月半経っても終わらず、分量に押しつぶされて諦めてブランチごと廃棄してしまった。ここで自分の見通しの甘さを反省した。

廃棄したブランチから一部だけ取り出して react_rails でサーバーサイドレンダリングを試してみたりしている。ここではじめてQiitaで自分の書いたコードが表に出た。といっても同じ仕様で動くコンポーネントを作っただけで、とくに機能追加したわけではない。全画面で使われる古いスタックを捨てる準備ができたといった感じだった。

あとは脱Sprocketを頑張った。

趣味ゲーム開発

基本的にKobitoの開発スタックと全く同じで、RPGを作っていた。ここで素振りした成果がKobitoに反映されている。

表に出てはいない。とはいえさすがにそろそろ何か個人プロダクトを表に出したいという気持ちもある。やはり根が技術屋なので、というかミドルウェア開発の方が楽しい。

ゲーム、とにかくドメイン層が暑くなるので、エリック・エヴァンスのDDDとかヴァーンヴァーノンの実践DDDを読んだり、12月は自作フレームワークのためにRPGツクールMVのコードを読んで勉強したりしていた。

Splatoon

これのせいで結構な趣味OSSが止まった。すまん。

11月頃にダイナモ一本でS+達成したのだが、シューターが使えないのはダメだろう、ということで、サブアカを寿司コラ、52ガロン縛りでやっていて、今Sまで到達したところ。

とはいえ、最近のS+もレベルが下がってきたと言われていて、S+だけだとドヤれなくなってきた。S+カンストチャレンジが始まるし、カンストまでがチュートリアルです、と言われる日も近い。

フロントエンド界振り返り

今年は淘汰の年だった。AltJS群の開発が止まってES2015にノウハウが集約され、Fluxフレームワークのうちプロダクションに耐えないものが死に、Rx系の得意不得意が確認された。

表面上様々なツール群が生まれたり死んだりしていたが、新しい概念が登場したわけでもなく、ベストプラクティスが収斂されていく年だったといえる。個人的な感想としては、つまらん年だった。本当に。

来年の抱負

痩せる。