サブカルとインターネットと教養主義と反知性主義
大人になるにつれ文化的な教養に対してある種の精神的成熟を要求されるようになる圧力なんとなく感じてて、面倒なんだけど自分も他人に対してそういうの要求している気がしているし、自分に対して自分は要求を満たしていないという不満があり、いろいろ面倒臭い感じになってる
— もっと大きな存在の一部 (@mizchi) 2013, 11月 23
サブカル界隈って地元の文化的な圧力から逃げ出してきた人が多いと思うんだけど、「良い大人はJ-POPなんか聞かない。クラブミュージックを抑えてて当たり前」みたいな雰囲気を彼ら自身が作ってしまっており、音楽嫌いじゃないが深く掘ることを諦めてつべランダム再生してるような自分は知識がない
— もっと大きな存在の一部 (@mizchi) 2013, 11月 23
会話である種の文化資本を要求されて、それに応えられないと落胆させてしまうのである程度は応えたいと思うんだけど、ある程度諦めて他に時間を使ってきたわけで、要求水準を満たさないと加われないコミュニティとかあって、その内部では自分の要求水準を満たさない人間をバカにしていて、みたいな構図
— もっと大きな存在の一部 (@mizchi) 2013, 11月 23
格差を是正しろと言うつもりはないんだけど、何を諦めて、何を得たか、それによって役回りが決まってしまうというか、無知より中途半端にかじった人間の方が罵倒の対象になるのは下手の横好きとしてはつらいものがある
— もっと大きな存在の一部 (@mizchi) 2013, 11月 23
インターネット、サブカル的教養主義と2ch的な反知性主義が共存しているようで共存できてなくて、ちょっとレイヤーが違う人間を罵倒して優越感を得るゲームを、何度も何度も繰り返している
— もっと大きな存在の一部 (@mizchi) 2013, 11月 23