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半年ほどHTC Viveで遊んだVRコンテンツの感想

半年前に買った。HTC Vive、GTX980、ルームスケール2.5m x 2.3m。という環境で遊んでる。Oculus は最初のDK1を触ったはずだが、よく覚えていない。

大雑把な感想

何にも変えがたいのは、映像を見ているのではなく、自分が映像に入り込んでいる、という錯覚。これは体験するまで半信半疑だったが、これだけで10万以上払った甲斐はあったと思う。 HMD、コントローラーともにトラッキング性能に不満はない。自分が映像の中に入っていて、かつその中のエレメントとインタラクティブに触れたりできる、というのは、ここまで来ると触覚がないのが嘘のよう。VRは、没入感を高めるために、周辺機器を揃えたくなるので、その周辺の市場も育ちそうではある。ただ機材を前提にすると体験できる人が減っていく問題もありそう。

不満

問題もたくさんあって、それ用の空間を用意して、部屋を掃除するのがだるい、というルンバに似た問題がある。部屋を模様替えするごとに、ルームスケールのセットアップをし直すのがだるい。

解像度は、全体的に少し物足りない。どうしても網目感が気になるが、これを消そうとするとGTX1080でも足りないらしいので、たぶん時代が追いついていないのだろう。今までのこの分野の進歩を考えると、5年後のハイエンドゲーミングPCあたりで不満がなくなって、13年後ぐらいでモバイル化できるのではないだろうか。未来の話だ。とはいえ、妥協すれば今でも十分。

あと、最近頚椎ヘルニアなどやらかして、首に不安があるのだが、それを差し引いてもHMD自体が重くて長時間遊ぶのがきつい。VRで出勤とかは無理だと思う。はやく軽量化されてほしい。最近Viveの無線化キットが発表されたのは嬉しい。

ちょっと夢のない話をすると、「あ、これはVRでやると楽しそう」から「あ、これはVRでやると吐きそう」という感想に変わる。

ジャンルごとの評価

FPS

非常に向いているが、今でてるコンテンツがほとんどウェーブ制で、ゲームとして変わり映えしない。ワープ制の sairento などはやってみるとさして面白くなかった。(個人の感想です)

このジャンルに関しては、そもそも自分がFPSが好きではない、という問題があり、あまり適切に評価できない気がする。

RPG

Vanishing Realm ぐらいしかないが、ワープ移動でダンジョンを探索するのは非常にだるい。とにかくワープで萎える。自分はワープが主流にある限りそこまでやりたくない。

フライトシム

非常に適したジャンルだが、ピッチ・ロールは問題ないがヨーで回転するときが非常に酔いやすい。

スポーツ

卓球が非常にVRに向いてる。どれぐらい向いてるかというと、リアル卓球スキルがそのまま反映されるぐらいには適性がある。

音ゲー

表現によるが、インタラクティブなコンテンツは非常に向いてる。SoundBoxingが一番遊んだVRゲームだと思う。

ホラー

基本的に怖すぎる。というか存在感がすごいので、ホラーでなくても驚く。 ほうっておくと無限に怖くできる。逆にどこで抑えるかが肝要だと思う。

アダルト

とりあえずカスタムメイド3D2で遊んでみたのと、アダルトフェスタで買い切りコンテンツを視聴してみた。

このブログは自分の両親にも読まれている気配を感じるので非常に書きづらいのだが、さすがにVRの存在感でアダルトはすごい。中学生ではじめて友達にもらったエロ本を読んだときのような新鮮な感動があった。体感コンテンツなどで、これにうまくリーチさせることができれば、VRの普及が早まるのは間違いない。一部の風俗が廃れてしまうのでは?という懸念を感じるぐらいの迫力を感じる。

とはいえ、今コンテンツの数が少なく選べないので飽きるが、これがVRの主流になる可能性は高いと思う。広まって選択肢が増えてほしい。

おすすめ

  • The Lab (Valveのデモ)
  • SoundBoxing(音ゲー
  • Paddle Up (卓球)
  • Raw Data (FPS)
  • カスタムメイド3D2(アダルト)

自分はプログラマだけど、これらを自分で作りたい、という欲求はそこまで感じなかったので、WebVRきたタイミングで少し動かして満足しそう。