hue買ってライティングバーを設置してシェルから光量を操作できるようにしてみた

hueはiPhoneAPIから操作可能な電球で、前々から話は聞いてたんだけど最近自分のFacebookで @NStyles や @Hageatama が異様に盛り上がってたので、つい買ってしまった。

http://i.gyazo.com/eb3e0133237280c10282594583612326.png

今の家、ワンルームの照明が物理スイッチしかなくて不満に思っていたので、いやリモコンつきとか買う選択肢はあったんだけど、せっかくなのでHueにしてみたワケ。

設置自体は簡単だった。マニュアル通りなんで特に問題なし。

天井に吊るすためにライティングバーを買った。

ELPA ライティンク゛レールソケット E26 B-LR26H(W)

ELPA ライティンク゛レールソケット E26 B-LR26H(W)

レールソケットは個数分必要。サイズがE26なのに注意。近所の新宿西口ヨドバシで売ってなくて、Amazonマーケットプレイスで買った。

ライティングバーを設置するのちょっと難しかった。

3つじゃワンルーム照らすには出力不足

設置してみたんだけど、出力が微妙に足りない。スターターセットに出てくる3つじゃ足りなくて、ワンルームで満足な光量を得るには5つぐらい必要だと思ったので追加注文した。トイレとかデスクとかに設置したければもっといる。

ここ、課金ポイントっぽいんで、手を出す人は気をつけた方がいい。

シェル

Macから操作できるようにした。

mizchi/hue-command

npm install -g mizchi/hue-command

registerの挙動が怪しんだけどHueのボタン押してから叩く必要があるかもしれない。自分は試行錯誤してたら必要な情報が揃ってしまったので、俺だけ動かせればいいやって満足してしまった。

$ hue register # or create ~/.hue.json {ip:~, username: ~} maually 
$ hue on
$ hue on --color red
$ hue on --bri 128 # max 255
$ hue off

--color red まじでキチガイの部屋っぽいんでおすすめ。

感想

  • 基本セット27000円
  • ライティングバー 5000円
  • ソケット 1000円x5
  • 追加のシングルランプ 7000円 x2

というわけで約44000円ぐらいかかった。これを高いと見るかは、いやまあ高いんだけど、屋内照明って睡眠とか集中力に絡んでくるので自分は満足した(ことにしたい)

課金ポイントが無限にあるので、それを自制できる人じゃないとおすすめできない。部屋の広さに比例して課金ポイントが増えるので注意。