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Web系エンジニア1年半ですが、このたびは転職する運びとなりまして、各位に連絡させていただきます

みんなが好きな転職エントリです。

報告

8月で株式会社Aimingを退職し、9月からQuipperに転職しました。

Quipper

Quipperは端的に言うと教育ベンチャーです。自分で紹介するのもアレなのでググってください。ロンドン30人、日本20人ぐらいの会社です。

ちょうどいいのでブログも http://d.hatena.ne.jp/mizchi/ からはてなブログへ引っ越しますね。

転職理由

前職で色々としがらみを感じるようになって不満を感じていたところ、自分が気になっていたエンジニアが続々とQuipperに入社しているのを観測していて、気になっていました。 で、@kyanny こと刺し身ブーメランさんに連絡をとってオフィス見学させてもらい、技術的にマッチしていると感じ、面談して、9月から入社という形になりました。

僕としてはQuipperで採用している開発プロセスや技術アプローチが、とてもモダンで興味深かったのが決め手になりました。とにかくかっこいいエンジニアリングをしたい!という欲求が満たされるってのが大きいです。

業務としては、クライアント(ruby)とサーバー(js)両方やりますが、主にフロントエンドのリッチUI(バズワードでいうHTML5)担当になりそうです。

転職にあたっては、転職エージェントとか使ってないし、転職エージェントなんか使ったら入れない会社だと思ってるので、中途半端に売れた自分のネームバリュー便利だなーとおもいつつ使わせていただきました。

退職理由

Aimingには一年半お世話になりました。社会人一年目、とあるプロジェクトで大きな役割を負い、それを他の人間ではできないような方法でやり遂げ、社内的にも社外的にも認められる成果を出したつもりだったのですが、それが給与やその他待遇には全く反映されませんでした。その背景には、自分に貼られた「新卒」というラベルが足枷になっていたと思います。

エンジニア界隈的には僕と@udzuraがAimingの客寄せパンダならぬエンジニア寄せ的な位置にいたらしいので、僕自身の会社へのモチベーションが低い現状で人を誘うのも申し訳ないといった気持ちもありました。

もちろん、大きな仕事を自分にやらせてくれたのはすごく感謝しています。おかげで得難い経験を得られたし、ジャンル的には業界未踏分野への挑戦で、競合に対して技術的にアドバンテージを得られたと思います。ただ、やらせてくれた上司はそのプロジェクトが終わった時に退職してしまい残念でした。

自分は、給与より居心地の良い環境を重視する方だと思います。が、自分の給与が、同程度の技術力を持つ人達に比べ著しく低く、彼らに対しての申し訳なさみたいなものが常にありました。なんかその件に関して、新宿の居酒屋で、技術的に似ているマラさんとはまちやさんに説教されたことがある気がします。 年功序列がなく実力主義な世界だと聞いていてウェブエンジニアの世界に飛び込んだのに、少なくとも前職の間にその面で報われることはありませんでした。

実際に生活にあまり余裕がなく、金銭的な問題で行動が制限されることも多々ありました。デバイスが買えなかったり、技術書が買えなかったり、遠方の勉強会にいけなかったり。

また、自分が成果を出した技術に関して、個人で取り組んでいたりはするものものの、それ以降に会社で触れる機会がなくイノベーションに取り残される気がしていました。自分が異動したプロジェクトはモダンなアプローチを採用せず(諸事情あってできず)古臭い方法で回していたりして、自分のエンジニアとしての成長に対して焦りを感じたりもしていました。

自分で言うのもおかしいかもしれませんが、昨年度の、少なくとも自分やその他Aimingのエンジニアの新卒(扱い)は、元ニートや大学ドロップアウト組が多いものの、技術力の面に関してはかなりイレギュラーであり、会社にはこれが一般的な新卒だと思ってほしくありません。もちろん、技術力だけで仕事が出来るとは思っていませんが、それを必要とする会社なのに、その対価を払わないのはどうなのかと思っています。で、僕や彼らは実際に仕事をこなしていたと思いますし、半数が社会経験を経て、すでに転職しました。僕は遅い方です。

社会的にはベンチャーからベンチャー、といった感じなのでしょうが、僕はAimingを成り立ちや過程を含めてベンチャーだと思ったことはあまりありません。

Web系新卒へ

本当は適当にさらっと流すつもりだったんですが、同時期に転職した大学の同期(学部は違うけど)の@hotchemiが真面目に書いちゃってたので、自分も思いの丈を書くかーという気持ちに。

SIerを退職しました - ギークに憧れて 失職Night on Zusaar

僕は彼と違って、業界の未来とか考えるよりは、もっとエゴイスティックに技術で身を立てる道を選びたい、という気持ちが強いのでモチベーションとしてはまったく別物ですが。

一年半、たぶんこれが最初に転職する人の分かれ道だと思いました。

最後に

Aimingはエンジニアにとって決して悪い会社ではありません。技術に理解があり、モダンな技術を採用し、ゲーマー達が本気でゲームを考える風土があり、ゲーム開発の現場を今一番感じることができると思います。 ただ、技術に自信を持っている新卒には、僕の経験を踏まえ、あんまり勧めたいとは思っていません。

Quipperでは、自分技術の粋を集めて貢献していけたらなと思っています。

最後に2

なんか色々書きましたが、こうやってブログを書いた本当の理由はたった一つで、「転職祝いお待ちしております」!!

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@mizchiをメシ連れてってくれたらもっと突っ込んだ話するかもしれません!寿司でいいです! あるいはFF14のTitanサーバーでMizchiにギルください。